膝のこんなお悩み、ありませんか?
・「病院で“年齢のせい”と言われて納得できなかった」
・「薬や湿布を続けているけど、良くなる気がしない」
・「手術を勧められたけど、できれば避けたい」
・「整体や整骨院にも行ったけど、思うような結果が出なかった」
これらは、当院にお越しになる方々がよく口にされる言葉です。
特に50代以降の方に多く、「膝の痛みとどう付き合えばいいのか」と悩みながら、情報を探している方が少なくありません。
でも、少し立ち止まって考えてみてください。
本当に「膝が痛い」のは「膝が悪い」からでしょうか?
このページでは
・なぜ膝だけを見ていても改善しないのか?
・膝の痛みの本当の原因とは何か?
・根本から膝痛を改善するために必要な視点とは?
といった内容を、出来るだけわかりやすくお伝えしていきます。
「膝そのもの」に原因がないこともある
膝痛と聞くと、多くの人が「軟骨がすり減ってる」「半月板が傷ついてる」といった構造的な問題を思い浮かべます。
でも実際には、レントゲンやMRIで明らかな異常がないのに痛みが続くケースがたくさんあります。
逆に、画像で見ると軟骨が減っているにも関わらず、まったく痛みを感じていない人もいるのです。
つまり、「膝の構造」と「痛み」は、必ずしも一致する、という訳ではないのです。
では、膝自体ではないとしたら、他のどこに原因があるのでしょうか?
膝を守るために働く“全身のバランス”
実は、膝は体の中でも、他の部位の影響を受けやすい関節です。
例えば
・股関節(膝の上にある関節)や足首(膝の下にある関節)が固くなっている
・骨盤や背骨の歪みで体重のかかり方が偏っている
・太ももやお尻の筋肉を上手く使えていない
こうした全身のバランスの崩れが、結果として膝に過剰な負担をかけ、痛みとなって現れることがあります。
当院では、「膝だけ」を見るのではなく、全身のバランスを丁寧にチェックすることで、隠れた原因を探していきます。
脳の誤作動——“痛み”を作り出しているのは「脳」
近年の研究では、痛みの正体は“脳”が作り出しているとされています。
例えば
・傷は治っているのに、痛みだけが残っている
・検査で異常が見つからないのに、辛い症状がある
こうしたケースでは、脳が「危険が続いている」と誤って認識し、痛みを感じさせていることがあります。これを「中枢性感作」と呼び、痛みの記憶が残ってしまっているような状態です。
つまり中枢性感作が膝で起きている場合、膝自体には明らかな異常がなくても、脳の情報処理のくせによって膝痛が続いてしまうことがあるのです。
心と体の繋がり——ストレスも関係している?
「最近、仕事や家庭のことで悩みが多くて…」
そんな心理的な状態が身体の痛みに影響を与えることはよくあります。
特に膝痛は、“立つ・歩く”といった日常動作に関係するため、 「将来への不安」や「行動制限へのストレス」が絡みやすい症状でもあります。
心のストレスが筋肉の緊張や自律神経の乱れを引き起こし、それが痛みに繋がっている可能性もあるのです。
症状を「根本から考える」ということ
一時的に痛みが消えたとしても、またすぐにぶり返す。
そんな経験をお持ちではありませんか?
それは、「表面的なアプローチ」しかしていないからかもしれません。
症状が出ている部分だけにアプローチするのではなく、「なぜそこに痛みが出たのか」を深掘りすることが必要です。
膝が痛む本当の原因が股関節や足首、または脳の誤作動、あるいはそれ以外のどこかにあるのであれば、そちらにアプローチしなければ、根本的な改善にはつながりません。
痛みの原因は「一人ひとり違う」
「膝が痛い」と一括りにしても、その原因は十人十色です。
・姿勢の癖
・筋力や柔軟性のアンバランス
・過去のケガやストレス
だからこそ、マニュアル的な対応ではなく、個別に身体の状態を見極める必要があります。
当院では、「膝が痛いから膝に何かする」というのではなく、検査によって原因を探り、必要な部位に必要なアプローチを行います。
「手術しかない」と言われた方へ
「手術を勧められたけど、できれば避けたい」
そんな思いで当院を訪れる方も多くいらっしゃいます。
もちろん、全てのケースで手術を避けられる訳ではありませんが、身体のバランスや脳の働きを整えることで、痛みがやわらぎ、日常生活が楽になるケースも少なくありません。
手術を決断する前に、一度立ち止まって、他の選択肢を探ってみる価値はあると思います。
日常生活の中の「小さな積み重ね」も大切
立ち方、歩き方、座り方。
日常の何気ない動作が、膝にじわじわと負担をかけていることもあります。
当院では、ご希望があればそうした生活習慣の見直しについてもアドバイスさせて頂くこともあります。
日々の小さな積み重ねが、長く健康を保つカギになるのです。
「もう年だから」とあきらめないで
「年のせい」と言われて、仕方がないと思っていませんか?
でも、同じ年齢でも膝が痛くない人はたくさんいます。
年齢は確かに一つの要因かもしれませんが、「改善できる可能性」はゼロではありません。
あなたがもし「まだ良くなるかもしれない」と感じているのなら、その前向きな気持ちが回復の第一歩となるのです。
あなたの「まだ良くなるかも」を応援します
当院では、あなたのお話をしっかりと伺い、原因を見極めた上で、できるだけ負担の少ない形でのアプローチを行います。
「どこに行っても変わらなかった」
「どうしても手術だけは避けたい」
そんな方にこそ、一度試して頂きたい施術があります。
調布市の整体院「調布からだメンテ整体院」では、あなたの「まだ良くなるかも」という希望に寄り添い、回復への第一歩を全力でサポートします。
ぜひ一度、当院にご相談ください。